ご訪問ありがとうございます。むなかたと申します。
今回は京都、四条烏丸の近くにあります、幻の中華そば加藤屋『四条にぼ次朗』さんをご紹介したいと思います。
幻の中華そば加藤屋『四条にぼ次朗』

星 ⭐︎ ⭐︎ ⭐︎ です。
阪急烏丸駅、地下鉄四条駅が最寄り駅です。京都市バスのバス停は
支払は食券制の現金のみです。
店名から二郎系のお店だと思っていましたが、食べて見ると同じところに並べてよいものかちょっと迷います。
店名にもなっている煮干し系のにぼ三朗をいただきましたが、麺もスープも私が知っている二郎系とは違いすぎて、全く別物でした。こういった二郎系もあるのでしょうか?知っている人がいたら教えて欲しいです。
スープは煮干しの香りと味が一番に来て、その後から鶏の旨味がくる感じです。二郎のガツんと来る感じでは無く、いつまでも美味しくいただけるスープです。
麺も二郎のワシワシ噛んで食べる麺とは違い、太麺ではありますが、ちゃんぽん麺の太麺のようにチュルチュル食べられる麺でした。
美味しくてボリュームもあるのですが、二郎系のあの本能に訴えるような感じは無く、あっさりとした印象を受けます。
男性では無く、女性に好まれそうな味でした。まあ、量は女子向きとは言えませんが。
女性が少な目を食べるのには良さそう、男性がガッツリを求めてくると物足りないと思います。
名前で入った人は違和感があると思うので、星3つとさせていただきました。
- 星5つ・・・好みとかは関係なく、是非みんなに一度は食べて欲しいと思う、絶対おススメのお店。
- 星4つ・・・何度も足を運んでしまう、クセになる美味しさです。おススメなので是非行って欲しいと思うお店。
- 星3つ・・・私は美味しいと思いますが、好みは人それぞれなので、興味があったら行ってください、というお店。
- 星2つ・・・私は今ひとつだと思いますが、どうしても行きたいと思われたら、止めはしません、というお店。
- 星1つ・・・美味しくないと思います。ここまできたら、もう話題作りのために行ってもいいと思うお店。
お店情報

たれが置いてあって濃さを調整できるのは嬉しいですね。たれまで置いてくれているお店は少ないので貴重。
住所 | 京都市下京区月鉾町59-3 |
営業時間 | 昼:11:30から15:00 夜:17:30から21:00 |
定休日 | 水曜日 |
支払方法 | カード不可、電子マネー不可 |
席数 | 14席(カウンターのみ) |
タバコ | 全席禁煙 |
予約 | 不可 |
電話番号 | 075-231-6999 |
駐車場 | 無し。(近隣にコインパーキングあり) |
公式アカウント | https://twitter.com/nibojirou |
地図
お品書き

麺の量は、にぼ一朗が100g、 にぼ一朗半が150g、にぼ次朗が 200g、にぼ三朗が300gです。お値段は全て同じです。
訪問履歴
令和2年7月13日、初回訪問。

にぼ三朗を注文。増しは無くノーマル状態です。

最初に煮干しの香りと味がガツンと来て、その後に鶏の旨味がくる感じでした。
二郎系をそれほど食べたことがないので分かりませんが、豚ベースでない二郎もあるのでしょうか?なんか根本から違う気がします。

麺も太麺ではありますが、二郎のワシワシ、ポリポリの麺では無くどちらかというとちゃんぽん麺が太くなった感じで、チュルチュルすすれて、口当たりも柔らかい麺でした。

チャーシューだけが二郎系の印象を残しており、しっかり煮られたよく味のしみたほどけるチャーシューで、良い味のアクセントになっています。

まあ、なんだかんだといいながら美味しかったので、スープまで全部完飲でした。おそらく二郎系を食べたいと思ってきたので肩透かしを食っただけで、ラーメン自体は非常に美味しいと思います。
今日はもう少しいけそうでした。
ごちそうさまでした。
本日のお会計
にぼ三朗850円でした。
それでは、今回はこの辺で失礼いたします。