【金継ぎ】妻が作ったマグカップを割ってしまいましたので、密かに金継ぎしてみました!【陶器】

 
むなかた
ご訪問ありがとうございます。
むなかたと申します。

四国に旅行した時に、
妻が作った砥部焼のマグカップを
割ってしまったので、


密かに、マグカップを
金継ぎしようと思います。

金継ぎ

令和4年5月13日撮影

家族で四国旅行に行った時に、
妻が焼いた砥部焼のマグカップを、
割ってしまいました。


私も凄い気に入っていたので、
今回、金継ぎで修復してやろうと
思います。


妻はそんなに、
思い入れは無かった
ようですが。

参考

今回は、
初めての金継ぎということで、
Youtubeとブログを
参考にしました。

参考にさせていただいた、
Youtubeがコチラです。

金継図書館様

Lesson1から5までを参考にして、
だいぶ端折って、
やっています。


ちゃんとしたい人は、
ちゃんと動画通りに、
やるのが良いと思います。

令和4年5月13日撮影

今回使用するのは、
ふぐ印の漆です。

動画やブログの中には、
エポキシ系接着剤や、
食器用接着剤を
使用しているのものもありましたが、


今回は、漆を使って
やってみたいと思います。


釣竿の修復と書いてあったので、
次は釣竿の修復も、
やってみようかと思います。

令和4年5月13日撮影

使用するのは、
100円ショップの筆。


なるべく安く
やってみたいと思います。

令和4年5月13日撮影

まずは漆だけで、
素地固めをしていきます。

割れた陶器の断面に
漆を塗っていきます。


全ての断面に
漆を塗り終わったら、
漆を乾燥させます。


ここで注意点ですが、
漆を乾燥させるというのは、
文字通り乾燥させるわけではなく、

漆が液体から固体に
化学変化することを云うそうです。

漆の乾燥に最適なのは、
湿度70から85%
温度20から30℃だそうです。

令和4年5月13日撮影

素地を3から4時間乾燥させたら、
次は接着剤の、
麦漆を断面に塗ります。


麦漆とは、
小麦に水を少々加え、
練ったものに、

漆を加えたものです。
硬さは噛んだ後のガムくらいの
イメージだそう。


麦漆を練るのには、
ヘラの代わりに、
爪楊枝を使いました。

令和4年5月13日撮影

漆を塗った断面に、
麦漆を塗っていきます。

今回も3、4時間乾かして
くっつけた方が良いそうです。

乾燥に1から2週間かかるので、
続きは2週間後に。

4日後、
はみ出た漆を
サンドペーパーで削ります。

表面が凸凹しないくらいまで、
丁寧にヤスリをかけます。

しっかりくっついており
外れそうにはありません。

我慢できずに、
1週間で

これでまた、
1から2週間乾かします。

漆は良い仕事、
してくれましたが、
私のセンスが。


残念です。


それでは、
今回はこの辺で失礼いたします。