【美味しい物】京都市下京区恵美須之町にあります、ミシュランの星獲得のラーメン店、麺屋『猪一』さんに行ってみよう!

ご訪問ありがとうございます。

むなかたと申します。

今回は藤井大丸から寺町通を下がった所にあります、ミシュランの星獲得のラーメン店、麺屋『猪一』さんに行ってきましたので、ご紹介したいと思います。

麺屋『猪一』

住所/京都府京都市下京区恵美須之町542 1F

地図

公式アカウント/https://ramen-restaurant-1526.business.site/#details

営業時間/ランチ:11:30から14:00、ディナー:17:30から22:00

定休日/毎週月曜日 (スープがなくなり次第終了あり)

電話番号/不明

席数/10席(カウンター6席、テーブル2人掛け×2)

全面禁煙

カード不可、電子マネー不可

予約不可

駐車場無し

お品書き

星 🌟 🌟 🌟 🌟 です。

2019年5月1日に移転オープンしました、ミシュランガイド2018京都・大阪を獲得しているラーメン店の本店さんです。

お昼時になると、行列になる事もしばしばですので、開店すぐか、お昼と夜の間の時間を狙うと、空いてる事が多いです。

ラーメンももちろん美味しいのですが、お店の雰囲気も小料理屋さんや割烹のような落ち着いた和の雰囲気で、観光で疲れた時にゆっくりと人心地つくのにも、良いお店だと思います。

初回は鶏白、二回目は支那そば黒をいただきましたが、どちらも上品な出汁で、蕎麦のような食感の麺で、お品書きの通りラーメンというよりも蕎麦に近い感じの和に寄ったラーメンだと思います。

お味は上品で繊細なので、物足りないと思われるかもしれませんが、こってりラーメンが好きな方にも是非食べてみて欲しいラーメンです。

こういうラーメンもあるんだなぁ、とラーメンの幅が広がるかもしれません。

  • 星5つ・・・好みとかは関係なく、是非みんなに一度は食べて欲しいと思う、絶対おススメのお店。
  • 星4つ・・・何度も足を運んでしまう、クセになる美味しさです。おススメなので是非行って欲しいと思うお店。
  • 星3つ・・・私は美味しいと思いますが、好みは人それぞれなので、興味があったら行ってください、というお店。
  • 星2つ・・・私は今ひとつだと思いますが、どうしても行きたいと思われたら、止めはしません、というお店。
  • 星1つ・・・美味しくないと思います。ここまできたら、もう話題作りのために行ってもいいと思うお店。

久しぶりに行ってみたら引っ越されていました。(令和元年10月17日、2回目の訪問。)

支那そば黒と炙り帆立と豆腐のだしマヨ丼を一緒にいただきました。

小皿にのった柚子の皮が気になりますよね。

見た目はラーメンなんですが、食べると蕎麦の方が近いように感じるラーメンでした。

澄んだ見た目の通りの澄んだ出汁の香りと味に、醤油の甘く香ばしい香り、やはり上品な蕎麦の出汁という感じです。

小麦の全粒粉を使った少し細めのストレート麺ですが、麺自体もかなりお蕎麦っぽくて、すすったときの喉越しや、噛んだ時の歯応えなんかはほぼ蕎麦と言っても過言ではありませんが、噛んで味わっていくと、小麦の香りと味がしてきて、ラーメンである事を、ほんの少し主張してきます。

スープとの相性は抜群で、麺をすするとスープが一緒についてきて、麺とスープが口の中で良く絡んでラーメンになる感じです。

味の変化ように柚子の皮が添えられており、これをスープに浮かべると柚子の香りで、さらに上品に爽やかになります。

好きずきですので、なんとも言えませんが、少なくとも最初はそのままの味を楽しんでいただきたいと思います。

常連になったら味の変化をお楽しみ下さい。味変の必要性を感じないですけどね。

ただ、とろろ昆布に関しては店員さんがオススメされていました。

炙り帆立と豆腐のだしマヨ丼です。

マヨと書かれていたので、少し濃い目の味を想像していたのですが、こちらも上品で繊細なお味でした。

特に豆腐にマヨネーズを和えたものがこれ程ご飯に合うとは、全く想像も出来ませんでした。

豆腐に和えるものといえば、白和が代表的かと思いますが、白和よりもさらに上品で儚い感じがするのに、ご飯をしっかりと受け止められるという、不思議な料理でした。

あまりに衝撃的でしたので、家でも一度試してみようと思います。

これだけの量を食べたにもかかわらず、全くもたれる事も無く、もう1杯食べれそうな気さえします。

それだけ上品に味を整えてあるのだと思います。

結構なお味でした。

美味しくいただきました。

ごちそうさまでした。

本日のお会計

支那そば黒と炙り帆立と豆腐のだしマヨ丼で、1,500円でした。

それでは、今回はこの辺で失礼いたします。